【東日本大震災詩集】ろくでなしの独り言【震度7より愛をこめて】

【東日本大震災詩集】ろくでなしの独り言【震度7より愛をこめて】

販売価格:165円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2012年02月14日
ページ数 PDF:55ページ
内容紹介

「僕はね、被災者になってしまった仲間のことをね、何とか助けてあげたかったけど、できなかったんだ。何にもできなかったんだよ…ただ、真実を知り、言葉をつづること以外は…。ろくでなしさ」

そんな僕の、独り言。届けと願った、独り言。

目次
何度でも、何度でも(はじめに)
僕はどうしても役に立ちたかった…だけだった
あの日、栗原、自宅で
震度7の幸運 ~アースクエイク・ツナミ・メルトダウン~
ろくでなしから、想い人へ
◆懐中時計の3.11よ
◆震災と日常と幸福
◆まけないタオル
◆Kiss Of Heart
◆「ちょっと」の人は「ちょっと」じゃない
◆アルペジオ
◆海の底から
◆幸福よ、伝播せよ
◆言葉を失うとき
◆この胸の痛みを知らない人へのエレジー
◆覚えている?
◆ありがたいこと
◆栗原から広島へ、広島から被災地へ
◆流燈
◆人を癒す本当の笑いとは
◆progress
◆松
◆白球
◆ナガサキ.8.9.11:02より
◆DESPERAD
◆TSUNAMIなんて歌えない
◆稲わら
◆逃げてください
◆切ないだけの5か月目
◆鳴らなかったサイレン
◆お盆
◆信じるものが違っても
◆震災に生まれた子どもたちへ
◆生き残ったあなたへ
◆隣近所がない世界
◆比べるな
◆生き残ったしるし
◆不安なときは
◆死にたいときは
◆Yell
◆向日葵
◆まだ、涙がこぼれます
◆忘れちゃうんだ
◆忘れないで
◆将来に押しつぶされそうなとき
◆ありがたい、は、ありがたい
◆私の震災半年目、私の同時多発テロ10年目(3・11&9・11)
◆生きて、いますか?
◆Quiet ~世界のほとんどが望むこと~
奥付
奥付