遅れてきた防空巡洋艦・綾瀬

遅れてきた防空巡洋艦・綾瀬

販売価格:385円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2013年11月09日
ページ数 PDF:183ページ
内容紹介

太平洋戦争戦史の中に隠蔽された幻の防空巡洋艦・綾瀬の艦の生涯とその誕生から終焉まで見守った砲術長・大崎少佐の記録。

目次
第1場 予兆
旅路
九九式高射装置
艤装
岸壁
造船の神様
軍縮条約
公式試運転へ
試運転
第2場 出航
危機
出航喇叭
ウェーキへ
第3場 初陣
凪の海
合流
インド洋
艦艇生活
防空指揮所
操艦訓練
第4場 決戦
運命
焦燥
上空
敗戦
喪失
第5場 雷撃
ガダルカナルへ
雷撃戦
第6場 激闘
多島海
損益分岐点
第7場 終わらぬ戦い
東京急行
第8場 攻防の光芒
ラバウル
北方海面
被弾
合流
防空艦
直撃弾
第9場 戦いの現実
思わぬ訪問
幻の少女
殲滅命令
不思議
孤影
解釈
噂の展開
第10場 織り成す幻
三式高射装置
艦砲攻撃
第11場 手負いの虎
防空艦vs防空艦
不可思議
転進
レイテ決戦
第12場 存在の理由
睡魔の物語
雲影
第13場 再び訪れた地
悪夢
内地入港
呉丘茶楼
横須賀へ
夢の続き
空母信濃
B-29掃討
待ち伏せ
喪失につぐ喪失
偽りの夢
第14場 戦いの帰結
大和随伴
覚醒夢
終局への出航
垂れ込める雲
封印の扉
真の敵
第15場 光輝への戦い
海の王者
存在証明
激戦
深層
現実
第16場 戦い果てて
終焉
綾瀬のその後
セバストポリ
終幕
あとがき
あとがき・再刊について
奥付
奥付