| 状態 | 執筆中 |
|---|---|
| 最終更新日 | 2013年04月07日 |
| ページ数 | PDF:15ページ |
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1000年を超えるベストセラー、
『枕草子』の小島澪子流の現代語訳です。
古典というだけでなんだか敬遠されがちですが、
『枕草子』は本当に魅力的な作品です。
私は時々ページをめくって、彼女の言葉を読み返します。
花の色、風の音、空の様子、日常にあふれる小さな幸せ、友情、恋。
そういうことは今も昔も何も変わらないのです。
桃尻語訳や田辺聖子さんの小説(「むかし、あけぼの」)など、
現代の言葉に替えたものはとっくにありますが、
私は私なりのとらえ方で
『枕草子』を表現したいと思います。
私が好きなものを好きな時に取り上げたものであり、
順不同で、分類も特にありません。
ここで少しでも『枕草子』の世界を感じていただけたら幸いです。
(2003年ごろに書いたものです。)
| はじめに |
| はじめに |
| 本編 |
| 春は |
| 夏は |
| 秋は |
| 冬は |
| 雪は |
| 滅多にないもの |
| 正反対のもの |
| 風は |
| 嵐の翌日 |
| 奥付 |
| 奥付 |