生れた赤児をアガメムノンに殺害され……
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■【PDF版・ePub版】
■■ アイスキュロス「アガメムノーン」
■■■『破滅女神(アテー)たち』
■■■ -カッサンドラとクリュタイムネストラ- 第3巻 ■■■
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出典ほか┃
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ホメーロス[イリアス] ホメーロス[オデュッセイア]
アイスキュロス[アガメムノーン] エウリピデス[トローアデス]
祖国愛と信仰のはざまで苦しみ抜いた、一人の女の物語。
名作ギリシア悲劇(ギリシア神話)より。
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あらすじ┃
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前夫タンタロスと、ふたりのあいだに生れた赤児をアガメムノンに殺害され、無理やり妻に迎えられたクリュタイムネストラはアガメムノン憎さに義理の弟アイギストスと密通し、トロイア戦争から帰還する夫の王アガメムノン殺害を計画していた。
娘王女エレクトラの「両親仲良く」という懇願に心を奪われ、いっとき思いとどまろうとするが、愛人アイギストスが許さない。
アガメムノンは妻の企みも知らず、長旅の疲れを癒すため湯殿へ入るが……
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目次 ┃
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▽ 3ページ、Ⅸ,企(たくら)みの湯殿
▽61ページ、Ⅹ,音楽
▽87ページ、解説(~106ページ)
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