コア・カリキュラム 刑事訴訟法 第5編 証拠 第3章 伝聞証拠


著: juken

コア・カリキュラム 刑事訴訟法 第5編 証拠 第3章 伝聞証拠

著:juken
販売価格:1,815円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2012年02月14日
ページ数 PDF:87ページ
内容紹介

「コア・カリキュラム7法」シリーズの刑事訴訟法です。
対象範囲は、第5編 証拠 第3章 伝聞証拠(全85ページ)。
【本書の特徴】
本書は、忠実にコア・カリキュラムにそって必要かつ十分な情報を加えた司法試験受験対策ノートです。

【使い方】
① 目的に合った使い方
論文対策として本書を利用する場合、目次を見て「具体的事例に即して」の事項だけを勉強できるようにしています。
もちろん、それ以外の項目も十分な情報量が載っているので、択一対策にも十分に対応できます。
② 規範定立の理解・暗記も兼ねる
本書の特徴として、論文で使える単語や理解の助けになるフレーズは太文字にしており、また論文で使える(使った方がよい)フレーズは下線が引いてあります。
本書を繰り返し使用するだけで論証を伸縮自在に書くことが可能でしょう。
③ 特定の項目だけを勉強したい場合にも対応
本書は、コア・カリキュラムにおいて「●」印で要求される事項に関して、論文・択一で問われる可能性のある情報を網羅しています。

【第5編 証拠 第3章 伝聞証拠について】
伝聞証拠は司法試験で毎年出題されるテーマです。
とりわけ、伝聞・非伝聞の区別についてはほぼ毎回問われています。
それは、受験者自身も試験に出ると分かっているから勉強するものの、いざ答案を作成するという段階になると混乱してしまうテーマだからです。
これまでの一般的な基本書において、「要証事実」が何か、「立証趣旨」が何か、これら「要証事実」と「立証趣旨」の関係がどうなっているのか、ということが十分に説明されていなかった、または不適切だったことによります(ある予備校では「立証趣旨=要証事実」と解説する人もいました)。
そこで、これらの概念について、現在の判例・実務にそって十分に説明し、かつ、具体的事案におけるあてはめについて多くの紙面を割きました。