のち大国主の命(大きな国の君主)と呼ばれる大王様が……
■サンプル■
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■【PDF・ePub版】
■■ 古事記「八千矛の神の妻問い物語」
■■■『神語歌 -大国主神と須勢理毘売命-』■■■
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出典ほか┃
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[古事記] 根の堅州国 八千矛神の妻問い物語
大国主神と須勢理毘売命、出会いと愛の物語。
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あらすじ┃
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のち大国主の命(大きな国の君主)と呼ばれる大王様がまだ八千矛の神(武具をたくさん持った神)と呼ばれていた頃、越の国(新潟)の乙女・沼河比売を后に迎えるため贈った歌には『太刀の緒も解かず、上着の紐も解かず、ひたすら貴女を待っています』と。
比売(ひめ)の返答歌は『今はまだ自分勝手なわたしですが、もうすぐ貴男の小鳥です』でした。
このように情熱的な歌を交わし権威ある乙女と婚姻して覇権を広げる夫君を、須佐之男の命の娘で正妻の須勢理毘売命は理解できません。
ある時……
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目次 ┃
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▽ 2ページ、沼河比売(ぬなかわひめ)との恋
▽13ページ、八上比売(やがみひめ)との恋
▽15ページ、根の堅州国(ねのかたすくに)
▽16ページ、大御杯(おおみさかずき)
▽39ページ、解説(~43ページ)
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奥付 |