「彼と居た岸辺はどんどん遠くなる、私は息継ぎさえ出来ない気になる」 神戸で姉と暮らす潮美は、穏やかな日常を送りながら、ひとつの恋を忘れられずにいた。傷つき、周りの人間に支えられ立ち直ろうとする頃、一通のメールが彼女を再び遠い海へ押し流そうとしたが---。 ※この作品は未完成です
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