竜馬外伝 i16 開国と武士の章

竜馬外伝 i16 開国と武士の章

販売価格:110円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2015年05月04日
ページ数 PDF:56ページ
内容紹介

竜馬は再び江戸に向かった。下田の町はさながら異人と日本人の交易の場と化し、本格交易を求めてアメリカ総領事もやって来ていた。日本を異国の魔の手から護る手立ては何処にあるのか。竜馬は武士の存在価値を求めて剣を振るい、武市半平太は強い信念をもって武士の美風を正し、土佐藩をも変えて行こうと模索し始める。・・・幕末の風雲を綴った坂本竜馬の外伝シリーズの第16章。現代社会が失った日本の心の復興と善き発現を求めて、坂本龍馬を中心に青年達が命を賭した明治革命を追う。

目次
坂本竜馬の言説(1)
現代の日本人よ(1)
決意の乙女
― その1 ―  一筋の涙
― その2 ―  迷いの中から
― その3 ―  大百姓・田中良助
― その4 ―  兄との約束
武市半平太の出府
― その1 ―  白札の誇り
― その2 ―  穢れなき瞳
竜馬再出府
― その1 ―  加尾の心
― その2 ―  迫る条約締結期限
― その3 ―  うねり
海の洗礼
― その1 ―  商人の駆け引き
― その2 ―  船の虜
― その3 ―  アメリカ国総領事タウンゼント・ハリス
― その4 ―  台場の並ぶ江戸湊
小千葉の再会
― その1 ―  ときめき
― その2 ―  惹き合う心
土佐の墨竜
― その1 ―  藩邸の空気
― その2 ―  揺るがぬ男
武士の存在価値
刀を抜けぬ侍
玄武館の竜馬
― その1 ―  土佐の剛剣
― その2 ―  大千葉
― その3 ―  おこぜの馬淵
呪縛
― その1 ―  背負うもの
― その2 ―  以蔵の立場
― その3 ―  半平太と竜馬
― その4 ―  御前試合の噂
奥付
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