純文学ゲーム・ブック第2弾にして新しい試みです。以前、密室からの脱出系ゲームにちょっとハマっていた時期があり、それをゲーム・ブック版にしてみよう、更にどなたからでも投稿を受け付けるリレー小説型にしてみよう、と思いました。
投稿はコメント欄に、「この選択肢で、この文章をそのまま使ってほしい」「途中まで書くのでエンディングだけつけてほしい」等自由形式でいただくか、御自身の電子書籍を作成し、私のページからそちらへリンクを貼るスパイダー方式も考えております（表紙や本文をコピー等して頂いても結構です。その際、料金設定、内容等は御自身の裁量でお願い致します）。
「密室から脱出しない」「そもそも密室じゃない」といった展開も含め、新しい密室ものができたらいいな、と安易に考えております。とりあえず気になった方は、サンプルをお読みください。（もちろんサンプルも御要望ありましたら訂正いろいろ致します）。「純文学」というのも特にこだわらず、「何でもあり」くらいの意味です。
あと普通のコメントも大歓迎です。またどなたか挿し絵も描いてくださったらすごく嬉しいです。
企画倒れも覚悟の上で（「俺の屍を越えてゆけ」くらいの気持ちで）、それではどうぞよろしくお願い致します。
（最後のページに、表紙用の画像を一応アップします。）
※10月5日　戸田環紀さんの文章を追加いたしました。ありがとうございました！
※※10月14日　スマート・フォン シナリオ追加しました。簡単な謎解きを意識したのですが、途中で止まった方はまず第一弾をされると意図が読み取れるかもです。
※※※第3弾として、『更に密室が……』も公表いたしました。今のところ、そちらへのリンクは貼っておりません。

初出：2011-10-13