照る日曇る日・人生模様


著: takakoji

照る日曇る日・人生模様

著:takakoji
販売価格:880円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2012年02月14日
ページ数 PDF:164ページ
内容紹介

人生いろいろ、人間いろいろ・・・。泣いているが人、笑っている人、幸せいっぱいの人、どん底の人。それぞれである。これ
が寄せては返す波となり、暮らしとなっている。私もその波間に漂う一人である。
すでに八十路の半ばに達した。その歩んだ道はでこぼこだが、『朝の来ない夜は無い』。そう自ら言い聞かせて来た。禍福は誰にも着いて回るものだ。毎日新聞記者として30余年、女子栄養大学出版部長として5年、そして自立の旗を掲げて25年。いつもペンを抱えて駆け巡った。
ひとつの節目を迎えた今、過去に書いたものの中から一部をまとめてみたい。その時々のニュースや世相に我が体験を重ねた内容である。悔悟の念こみあげるもの、あるいは新たな希望の灯がそこにあった。
『人』『心』『驚』『悔』『煙』『酒』『法』の7章に分けたが、それらから微妙な人間模様が浮かび上がってくる。

目次
タイトル
もくじ
はじめに
マッキンリーに消えた男
栄光と挫折そして栄光
牛乳普及の親 香川綾先生
「花も嵐も」踏み越えて
ならぬ堪忍するが堪忍
報道写真と人権
坂東玉三郎さんの魅力
宮城まり子さんの熱情
経費の水増し
消えたボーナス
その命を大切に
心の隅にご用心
子供いじめ
あの2人の少女
ロッキード疑獄で緊急出版
電話の相手は確認すること
謎抱えて半世紀
綱渡り、選挙の当落速報
日の目を見ない原稿
取材源の秘密
墜落地点はどこだ!
ゆるせぬ便乗値上げ
情報はウラをとれ
“女の敵”になるなかれ
集団見合いの珍事
夜回りの失敗
ガチャマン景気
仕事さぼって野球観戦
取材・接待交際費の捻出
昭和天皇様に「お詫び」
禁煙に妙手あり
受動被害者と会社
パチンコ店での禁煙条例
アマ・カラ・ピーン
酒に溺れて大失敗
酒を裁く
酒を強要するなかれ
酒を飲むもの呑まれるな
頼まれて“脱法行為”
個人情報って何だ
怖い薬害
条例で「いじめ防止」
女の執念
自転車と歩道
赤い赤十字に傷がつく
薄氷の食自給率40%
自転車3人乗りを考える
著者略歴
奥付
奥付