家まで片道3時間

家まで片道3時間

販売価格:385円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2012年02月14日
ページ数 PDF:63ページ
内容紹介

 毎日新聞に連載されたエッセイです。10年ほど前(2001年)、一年間、毎週、私の、東京の住まいと田舎の住まいのお話です。
 投稿では世田谷区の用賀、二十坪の床面積の中に幕の内弁当のごとき3LDK.がはめ込まれている賃貸マンションで、3階のベランダからは、砧公園の緑をバックにジャイアンツの槇原投手の家の屋根が見える。駅まで自転車で10分、電車に乗り換えて仕事場までは30分もあれば着いてしまうところに住んでいる。
 金曜日の夕方、家族四人でお山の家・宅庵に向かう。首都高速から中央高速に入り、長坂で降り、野辺山を通って八千穂村(長野県南佐久)まで三時間弱。車内でのワイワイガヤガヤから週末の田舎暮らしが始まる。

目次
#1. 『山の家まで片道3時間』
#2.  10/14 『宅庵の朝』
#3 10/21/01 『もしもし、ツトム?』
#4.  10/28/01 『みんなで食べたい朝ご飯』
#5. 11/4/01 『 過食の季節? 』 
#6. 11/11/01 『 都会人が籠もる場所 』
#07・11/18・鳥たちの叛乱
#08・11/25 『 水抜きの季節に思う 』 
#09・12/2/2001 『 田舎の付き合い 』 
#10・12/9/2001 『ここは僕の席 』 
#11・12/16/2001 『 先生といっても色々 』 
#12・12/23/2001 『 スキー・シーズン到来 』
# 13・01/13/2002 『 温泉に行ってきました 』
#14・1/27/2002 『 娘の二住生活 』 
#15・01/27 『おジーちゃん、お山行こう』
#16・2/3/2002 『 う〜〜、寒いっ! 』
#17・2/10/2002 『 ちがうのよ〜 』
#18・2/17/2002 『 コーヒーのお話し 』
#19・2/24/2002 『 バーゲン品は半値以下 』
#20 ・3/3/2002・『自転車で転倒』
#21・3/10/2002 『 山荘持ちはお金持ち? 』
#22・03/17/2002・『スキー場は私の読書室』
#23・3/24/2002・『 エリちゃん来る 』
#24・3/31/2002・『不惑・惑惑・迷惑 戦』
#25・4/7/2002・『桜はもう見たくない』
#26・4/14/2002・『 結婚記念日 』
#27・4/21/2002・『 土地探しは大変 』
#28・4/28/2002・『 常春な宅庵 』
#29・5/5/2002 『 連休と交通渋滞 』
#30・5/19/2002・『エアコンと空気の汚れ』
#31・5/12/2002・『野鳥とオヤジの反省』
#32・5/26/2002・『 躍る神主さん 』
#33・6/2/2002・『 お父さんのパジャマ 』
#34・6/9/2002・『 ワッ、痛そう 』
#35・06/16・『雨期はウキウキ』
#36・6/23/2002・『 高齢社会と二住生活 』
#37・06/30 ・『ポッケが足りない 』 
#38・07/07・ 『カギ、かけた? 』
#39・07/14 ・『朝シャンの快適』
#40・7/21/2002・『 自然より大切なもの 』
#41・07/28 ・『ケイタイは携帯』
#42・8/11/2002・『 愛すべき毛虫たち 』
#43・08/11 ・『娘の運転免許』
#44・8/18/2002・『 週末、東京で思うこと 』
#45・08/25 ・『八千穂の織座農園』  
#46・9/1/2002・『 宅庵での親子関係 』
#47・9/8/2002・『宅庵・日本人の住まい』 
#48・9/15/2002・『 宅庵、おいくら万円? 』
#49・09/22 ・『宅庵と高齢社会 』
#50・09/29 ・『癒しのライフ』
奥付
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