春:雨の日、部屋に一人。「私」は、かけがえのないものを守ると誓った日のこと、愛するひとを想う。
夏:あの、初夏の浜辺。全てが順調にいくはずだった。恋も、人生も。その道を断たれた「僕」は、波を見下ろす岬に立つ。
秋:クラス一足の速い、神出鬼没の少女。祭りの夜、その理由を尋ねる「僕」に、彼女は「君に追いつくためだよ」と答える。
冬:「私」のカレンダーから切り取られた日付、それは、「私」の誕生日をふくむ、冬の日々だった。
春 |
春の歌 |
夏 |
アクアマリン・ブルー 1 |
アクアマリン・ブルー 2 |
秋 |
秋を駆ける少女 1 |
秋を駆ける少女 2 |
秋を駆ける少女 3 |
秋を駆ける少女 4 |
秋を駆ける少女 5 |
冬 |
雪のないカレンダー |
雪のないカレンダー |