状態 | 完成 |
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最終更新日 | 2012年07月07日 |
ページ数 | PDF:67ページ |
宮城と福島の県境。
亘理郡、山元町から届けます。
――3月11日の大震災。
防災無線の故障。
非常時伝達不備という人災。
ダレカを救おうとした命。
ダレカから救われた命。
全てを呑み込んでいったのは、
天を覆った「黒津波」。
――小さな町の、大きな悲劇。
知って欲しい。
助けて欲しい。
見捨てないで欲しい。
――ただ、あなたに知ってもらいたくて。
宮城と福島の県境。
小さな町の、大きな悲劇。
私たちはいつも、「願」張っています。
【心声(ココヘ)プロジェクト】
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ボランティア活動終了につき、「町を知ってもらう」ための媒体として無料公開にいたしました。
当時、報道の少なかった山元町という小さな町の、町の人たちの「声」が詰まったものです。
無断転載・使用はやめてください。
本作品は辛い時期に「声」を預けてくれた町の人と、【心声プロジェクト】に帰属します。どんな想いでこの「声」を預けてくださったか考えていただけると幸いです。
山元町を訪れる方、これから知りたいと思う方。
「あの日の声」は此処にあります。
復旧が進み、これから町の復興が始まります。
小さな町の大きな悲劇が、福交の地となりますように。
【心声プロジェクト】に参加・ご協力してくれたすべての人に感謝します。
はじめに |
「はじめに」― 山元町と東日本大震災 |
「心声」 |
心声――「山元町」 |
■3月11日 悪夢の日 (山元町坂元 Y.Kさん) |
■3月11日 悪夢の日2 |
■3月11日 悪夢の日3 |
「痛」―1 |
「痛」―2 |
「痛」―3 |
「痛」―4 |
「痛」―5 |
「痛」―6 |
「光」―1 |
「光」―2 |
「光」―3 |
「光」―4 |
「光」―5 |
「光」―6 |
「光」―7 |
「光」―8 |
「光」―9 |
■3年5か月の山元町 (山元町 S.Kさん) |
「再」―1 |
「再」―2 |
「再」―3 |
「再」―4 |
「再」―6 |
「再」―5 |
「再」―7 |
■手記 (Hさん 女性) |
■手記2 |
■手記3 |
「絆」―1 |
「絆」―2 |
「絆」―3 |
「絆」―4 |
「絆」―5 |
「絆」―6 |
「絆」―7 |
「絆」―8 |
「進」―1 |
「進」―2 |
「進」―3 |
「進」―4 |
「進」―5 |
「進」―6 |
あとがき |
あとがき |
奥付 |
奥付 |
お知らせ |
■電子書籍販売と募金ステッカー販売のお知らせ■ |
最後に |