文豪、夏目漱石が文部省最初の英国留学生として渡英したのは1900年。滞英中に神経症に悩まされたりしたが、その2年間のロンドン滞在が彼の作品や人生観に多大な影響を与えている。本書は海外初の日本人文学者の記念館として、ロンドンに1984に開館したロンドン漱石記念館の案内本。全カラーで漱石の下宿や出会った人たち、訪れた場所も当時の珍しい古写真で案内。
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