私は、自分というものの本質を知らない人間は、全く無知でしかないと思うのです。私はこのように生きてきましたと、いくらその人が語っても、自分が本当の自分というものを知らなければ、その中身は実は何もないことになりませんか。本当の自分を知らないのだから、自分自身を語ることもできなければ、人生を語ることなどできないのではないでしょうか。では、本当の自分とは何なのか、人間の本質とは何か、自分を知るとはどういうことなのでしょうか。
| 出版に寄せて |
| はじめに |
| 父の病気と他力への道 |
| 私の結婚 |
| 夫の病気と死 |
| ようやくセミナーに集えました |
| 父の病気と真実への道 |
| 田池留吉氏との出会いがすべてでした |
| ホームページについて |
| おわりに |
| 奥付 |
| 奥付 |