第1章 日本復興計画私案
前書き (復興への決意)
『命てんでこ』先人たちはそこまで覚悟し、浜の生活を守り続けた。
漁業や農林業に携わる人々は朝日と共に働き、日没後はすみやかに休む。
一方都会の方では、四六時中人々が働く。地下鉄や地下街、夜の街、ナイターだって息抜きに必要だろう。
そして日本は大戦後、世界も驚く復興。
西欧型最先端科学技術先進国となった。
が、今問われているのは、その国のありかたそのもの。
地方の一次産業の犠牲の上で成り立つ大都市大量消費型生活の反省。それなくしては地方の復興は在り得ない。
第一章 復興へのシナリオ 前編 |
復興へのシナリオ 本編 |
第2章 これからのエネルギー政策 |