状態 | 完成 |
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最終更新日 | 2012年02月14日 |
ページ数 | PDF:48ページ |
「大和の大和の源九郎さん、遊びましょ」
奈良県郡山に伝わる童謡に「やまとの源九郎さん」があります。
古くは花街でにぎわっていた大和郡山市洞泉寺町のはずれ、洞泉寺の横に「源九郎稲荷神社」が鎮座しております。
白狐・源九郎狐は、この神様の遣いです。
町中の小さな稲荷神社ですが、五穀豊穣、商売繁盛の御利益があり、伏見稲荷、豊川稲荷と並び日本三大稲荷の一つに数えられています。
郡山城の歴代城主、豊臣秀長、柳沢家が代々にわたり源九郎狐を崇め奉っていました。
童謡「やまとの源九郎さん」にあらわされるように、地元の人にも「源九郎さん」という名前で親しまれています。
大和郡山には、源九郎狐にまつわるお話がたくさんあります。
今回は、その一部のお話をお伝えします。
「はじめに、源九郎稲荷神社について」 |
「神仏おそれぬ羽柴秀長、白狐源九郎に折伏される」 |
「綿帽子」 |
「菅田明神の小狐の大蛇退治」 |
「あとがき」 |
「源九郎稲荷神社・アクセスマップ」 |
源九郎稲荷神社・アクセスマップ |
奥付 |
奥付 |