理学療法の評価と治療 Vol 1.


著: dai

理学療法の評価と治療 Vol 1.

著:dai
販売価格:539円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2012年02月14日
ページ数 PDF:341ページ
内容紹介

ブログの内容をまとめました。
体の器官、部位、問題と因子、
評価・治療・研究、コラムなど8章で構成。
データを移行することで電子書籍からでも閲覧できます。
体についてのことをもっともっと楽しんで
学んでいきたい方におすすめです。
第1章が試し読みできます。

目次
1.器官-脳
ニューロンの働き
神経細胞とグリア細胞
神経の繋がり
ブロードマンの脳地図
錐体路
錐体外路
脳血管の輪 ウイリス動脈輪
脳梗塞と血管
脳血管の主要動脈閉塞の症状
CVA:cerebrovascular accident
運動系の障害部位と麻痺の種類
脳神経の確認のポイント
前頭葉
運動制御
オープンループとクローズドループ
アフォーダンス
体のリズム
快情動
ラケットでボールを打ち返すときの運動指令
脳による姿勢対応と老化
人格を構成するもの
整形疾患と脳
精神と脳
加齢と脳細胞の変化
加齢と神経機能
軽度認知障害(MCI)
認知症の症状と診断
記憶
学習プロセスと学習に必要な要素
1.器官-神経
神経根の症状
感覚としびれ 
固有感覚
交感神経と副交感神経
胸郭出口症候群
脊髄損傷:完全損傷と不全損傷 
脊髄損傷:特殊な不全損傷 
脊髄損傷:完全型損傷の歩行意義
脊髄損傷の歩行
1.器官-関節
関節機能異常と評価
関節の痛み
Scapular plane
脊椎の動きと姿勢
関節モーメント 
瞬間回旋中心
1.器官-筋
筋紡錘
筋力発揮の概念
筋収縮のメカニズム
筋緊張の悪循環
過負荷と持続的な筋収縮(緊張)のメカニズム
筋の弛緩と緊張
筋の調節
筋委縮
筋サテライト細胞 
長さ-張力の関係
負担を適切にコントロールするということ 
筋肉の痛み 
筋骨格筋疼痛 
即発性筋痛と遅発性筋痛
筋の微細損傷 
サルコペニア(加齢性筋肉減弱症) 
バリアー(障壁)について 
筋力と日常生活
筋肉は自然体で 
運動のパフォーマンスを上げるトレーニング
バイブレーターと筋の緊張 
筋活動の研究 
2.部位-頸椎
慢性頸部根性痛の外科的治療と保存的治療の無作為研究
頸椎の鑑別と頸部痛の各種因子
頸椎捻挫
頸椎のアプローチ例
口呼吸の影響
2.部位-肩関節
肩関節の機能解剖
肩関節の運動
肩甲上腕リズム
ゼロポジション
回旋腱板と有痛弧サイン
肩関節周囲炎:概要と病因
肩関節周囲炎:症状と問診
肩関節周囲炎:評価
肩関節周囲炎:関節副運動
肩関節周囲炎:病期によるアプローチ
肩関節周囲炎:Freezing期のアプローチ
肩関節周囲炎:Frozen期のアプローチ
肩関節周囲炎と健常肩の動作解析比較
投球障害の詳細と投球動作
投球動作の連鎖
2.部位-手関節
撓骨遠位端骨折:概要と基本方針
撓骨遠位端骨折:固定期のアプローチ
撓骨遠位端骨折:回復期のアプローチ
撓骨遠位端骨折:可動域訓練
撓骨遠位端骨折:副運動について
2.部位-手指
第1手根中手関節と大菱形骨
指の痛み
2.部位-腰椎
腰椎回旋と椎間板のストレス
体幹の安定性 
体幹筋の促通
深層筋と腰痛
深層筋(インナーマッスル)
深層筋の活性化 
外層の筋と深層の筋のエネルギー代謝 
筋が関わるアライメント
痛みの出現しやすい運動方向とその治療
脊椎と股関節
腰痛の評価について
腰痛の治療
腰痛体操
腰椎の過剰運動性の評価
腰椎の過剰運動性のアプローチ:概要と胸椎
腰椎の過剰運動性のアプローチ:股関節 
腰痛に対する新たな概念 
腰痛に対する最近の見解 
腰痛に対する心理面のエビデンス
慢性疼痛患者に対する治療者の心構え
腰痛と社会的支援 
腰痛における心理社会学的因子
FBSSの頻度 
米国の腰痛診療ガイドライン
腰痛に対するコクラン推奨ランキング
腹部筋群の考察 
屈筋と伸筋の感度指数
腰痛手術とFBSS
2.部位-股関節
変形性股関節症:概論
変形性股関節症:疼痛の要因
変形性股関節症:機能診断(筋の障害)
変形性股関節症:機能診断(滑液包の障害)
変形性股関節症:機能診断(関節・その他の障害) 
変形性股関節症:バイオメカニクス
変形性股関節症:疼痛の変化
変形性股関節症:ADLの変化 
変形性股関節症:痛み以外の症状(筋力) 
変形性股関節症:脊椎との関連
変形性股関節症:仙腸関節との関連
変形性股関節症:アプローチ
THAのルーズニング
3.問題と因子-痛み
痛みの定義と解釈
リスク
可動制限と痛み
日常生活と筋骨格系の痛み
不定愁訴
痛みを聞くか?
痛みの評価 
軟部組織の修復
病期の見分け方
強い痛みの時期の対応
病期による治療手順とアプローチ
関連痛(Referend pain)
トリガーポイントと関連痛
侵害受容性疼痛
筋筋膜性疼痛症候群 
筋骨格系疼痛と運動システム
薬理について
痛みの経路と薬の作用
痛みの原因と日々の変化
痛みと人の転帰
3.問題と因子-可動性
可動域制限
可動域制限の因子 関節性
可動域制限の因子 筋性 
エンドフィール(最終域感)について
関節可動域と日常生活
3.問題と因子-筋力
筋力をトータルで考える
運動の頻度
筋力の因子
等張性運動と等尺性運動の比較 
筋力と過負荷の原則の歴史
トレーニングの原理と原則 
運動量と回復
3.問題と因子-心因性
心と体の繋がり
非日常や不安からくる痛み
ストレスの反応とタイプ、対処について
心因性のアプローチ
相手の気持ちを理解する
PTSD
精神疾患を伴う理学療法
自己肯定感と相反する価値基準
欲求と価値基準 
本能と理性
行動分析の基礎
行動分析学によるアプローチ
オペランド行動とレスポンデント行動
3.問題と因子-増悪因子
繰り返す痛みと姿勢
増悪因子の具体例
負担の調節
運動器を健全に保つ
痛みと向き合う価値観
習慣を変えること
習慣を変えるコツ 
3.問題と因子-関連因子
運動連鎖の影響 関連因子
関連因子の具体例 
Forword head postureという関連因子
Hip-spine syndrome
4.評価
障害分類の考え
徒手的理学療法においての評価
能力面を大切にすること
運動機能モデルの構成要素
骨盤と脊椎のテスト
Modified Ashworth scale
SF-36
脊髄損傷:AIS(American Spinal Injury Association)
肢位による機能の評価1.
肢位による機能の評価2.
PユニットとLユニット
何を問うか?問診について 
問診からどのようにつなげていくか
外来患者の主訴別内訳
理学療法士の評価
理学療法の評価のポイント1.
理学療法の評価のポイント2.
論理的介入
触診テクニック
力学的問題
評価と治療それぞれのバランス
開かれた質問と閉ざされた質問
機能障害の鑑別
能力障害をどのように捉えるか
効果判定 
5.治療
ストレッチのメタアナリシス
ストレッチの効果
関節モビライゼーション
モビライゼーションの効果
筋の緊張と短縮のアプローチ
関節包の短縮のアプローチ
凹凸の法則
仙腸関節の過剰運動性
運動量をどうやって決めるか 
促し方
SST(Social Skills Training)
松葉杖の指導
松葉杖での階段昇降指導
バランスを司る平衡感覚 
前庭系のアプローチ:概念
前庭系の理学療法:浮遊耳石置換法(EPLEY法)
6.研究
腰痛の世界的疫学調査
医療の科学的根拠とは
総説
文献検索
EBMの実践
EBMと科学的根拠 
7.その他
骨粗鬆症
睡眠
リスクマネジメント:概要と種類
リスクマネジメント:具体例
会話
行動心理学:外見、しぐさ、位置関係
行動心理学:話し方とまとめ
仕事の戦い方
主要問題・関連因子・増悪因子
8.コラム
国家試験合格率から言えること
資格って何だろう
理想の職場
異性や結婚
めざしたい+αは
講習会で出会ったこんな人・あんな人
医学そしてテーゼとアンチテーゼ 
物語を大切にする医療
ヒトと生物 医学と医療
電子カルテ
新人療法士へ
勉強を現実に役に立つようにするには
コラーゲンの摂取について 
理学療法の歴史 
理学療法の日
身体機能の考えの変化
学生指導
経験とは 
生体の構造
奥付
奥付