世間から落ち零れていた竜馬だったが、父の勧めもあって道場に通い始める。その剣の腕前ははたして・・・。そして己の行く道に目覚める事が出来るのだろうか。・・・幕末の風雲を綴った坂本竜馬の外伝シリーズの第5章。
現代社会が失った日本の心の復興と善き発現を求めて、坂本龍馬を中心に青年達が命を賭した明治革命を追う。
世界の形 |
― その1 ― 絵図の記憶 |
― その2 ― 海と世界 |
ヨーロッパ |
― その1 ― 川島猪三郎 |
― その2 ― 異文化 |
継母の願い |
― その1 ― 伊与 |
― その2 ― 母の匂い |
日根野道場入門 |
― その1 ― 父の決断 |
― その2 ― 土佐小栗流 |
― その3 ― 兆し |
― その4 ― 水を得たが如し |
竜馬変貌 |
― その1 ― 坂本家跡継ぎの急死 |
― その2 ― 我が為すことは我のみぞ知る |
白札郷士武市半平太 |
― その1 ― 新藩主山内容堂 |
― その2 ― 評判の人物 |
― その3 ― 武市道場開設 |
芽生え |
― その1 ― 若者の特権 |
― その2 ― 恋 |
人を動かす力 |
― その1 ― 開拓郷士の役目 |
― その2 ― 人間力 |
― その3 ― 惹き付ける力 |
幼馴染 |
平井家の娘・加尾 |
奥付 |
奥付 |