状態 | 完成 |
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最終更新日 | 2012年02月13日 |
ページ数 | PDF:21ページ |
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「我らを見守りし……」
ステンドグラスから入ってくる木漏れ日に照らされながら、中で、一人の戦士が静かに祈りを捧げていた。
「西の門より流れるは、我らの水。廻り巡って、恵みが育つ」
戦士の妻である彼女は、唄を歌いながら鍋一杯のジャムを煮立てていた。
『すべての実を集めた者は、神が向かった楽園を開くことができるだろう』
この国の国王は野心を抱いていた
【彼の祈り】 |
【彼女の唄】 |
【出撃】 |
【空】 |
【足止め】 |
【真姿を見せつける鏡森・I】 |
【眠りへ】 |
【夢の中・I】 |
【真姿を見せつける鏡森・II】 |
【水のソノヒト】 |
【水の救い】 |
【夢の中・II】 |
【異変】 |
【ケモノが通る道】 |
【呪いを与える者】 |
【誤算】 |
【腐れ落ちる実】 |
【種の救い】 |
【願いの果てに】 |
【想いは巡り】 |