状態 | 完成 |
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最終更新日 | 2012年02月14日 |
ページ数 | PDF:34ページ |
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「どうせなら!かっこいい先輩がいる部活に入ろうよ」
元彼を見返したかった。最初はそんな軽い気もちだったかもしれない。
いざ入ってみて、思った。
人生誤った方向に進めてしまったのかもしれない・・・・と。
「え・・・もしかしてあなた、うっそ・・・・信じられない」
まず誤ったのは・・・この部活を選んだこと。
まさか、自分が・・・・・・・だったなんて予想にもしなかった。
入部してもいいんでしょうか?私は。
「あれ?あんた、もしかして隣の日向さん?」
もう一つは、アノ隣人の存在。
小さい頃から、怖かったアノ隣人・・・・まさかこの高校だったなんて。
殺される??(笑)
「さぁっ!!はじめようか、新入生諸君!!!」
やっぱりこの聖華学院高校に入ったのがそもそもの間違いだった?
出会いは春の嵐と共に。最悪は夜の星と一緒に。 |
主人公には愛を、読者には夢を、そして作者には希望を。 |
前に立ちはだかるのは、昔の記憶。 |
始まって終わるもの。 |