桂子の歌


著: etsuko28

桂子の歌

著: etsuko28
販売価格:500円 (税抜)
状態 完成
最終更新日 2012年02月14日
ページ数 PDF:131ページ
内容紹介

亡き夫の作品である。

桂子という女性との出会いから死別までの1年数ヶ月の短くも、深く純粋な想いが歌われている。
男女の愛を哲学的に解明したことにおいては他に類をみません。
ここに、本文より「まことの愛」の詩を掲載いたします。

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まことの愛

まことの愛は
貧しさを楽しむことであって
豊かさを貪ることではない

まことの愛は
怠けを恐れることであって
気楽さに流れることではない

まことの愛は
罪を憎むことであって
過ちを見逃すことではない

まことの愛は
人としての誉れに応えることであって
自らを辱めることではない

まことの愛は
けだものに夜を捧げることであって
もの知りに昼を与えることではない

まことの愛は
深く傷ついた心の中にだけあって
むやみやたらと求めて捜し回るものではない

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本書は、人々に「男女の愛のバイブル」として広く読み継がれていくでしょう。

目次
出会い
出会い
 
 
 
 
 
 
夜長鳥
夜長鳥
天女
天女
初夜のあと
初夜のあと
小さな旅
小さな旅
 
 
 
 
嫉妬
嫉妬
化粧した様子に
化粧した様子に
散歩
散歩
 
 
病葉
病葉
世界一の食事
世界一の食事
女体
女体
二人の一日
二人の一日
 
 
書斎にて
書斎にて
龍の詩
龍の詩
一直線
一直線
雷鳴
雷鳴
 
愛の証
愛の証
夜霧
夜霧
危険
危険
コインランドリー
コインランドリー
 
 
妻の日記
妻の日記
初めての便り
初めての便り
 
双親へ
双親へ
あらたま
あらたま
病む日
病む日
松のうち
松のうち
妻みやび
妻みやび
初雪
初雪
水夫よ漕げ
水夫よ漕げ
 
妻も病む
妻も病む
運命
運命
まことの愛
まことの愛
桜の下を
桜の下を
狭矩書屋
狭矩書屋
 
山ン子
山ン子
 
端午
端午
ああ五十年
ああ五十年
秋五題
秋五題
闘病
闘病
元旦
元旦