アントン猪瀬はプロレスは八百長だという誹りを払拭する為に異種格闘技戦を制していった。しかしK-1ブームでプロレスラーとK-1ファイターの戦いでプロレスラーは勝利する事が出来ない事からプロレスは弱いという印象が強くなり、低迷を続けている。しかし、高齢化社会によりプロレスから本格プロレスを目指すと共にプロレスごっこをする事で老人に活力を与えようというプロジェクトが波に乗ってきた。
だがやはりプロレスこそ最強という証明をするには打倒K-1が悲願であった。城之内小百合は講演、執筆活動に専念していく。