「絶望」と「空虚」の淵から蘇り生きる勇気が湧いてくるー
(メインタイトル)『魔法の言葉』
―「自信が生まれる心理学」21世紀版
国司義彦 大震災後著者渾身の『書き下ろし』!
第1部は、「逆境」の中から立ち上がる勇気を与えてくれる魔法の言葉。
第2部は、ホッとした時、あるいは、平凡な日常生活の中で、ふと、気付いてみれば「心の空しさ」を感じることがあるもの、そういうときの「空しさ」からの解放と心の底からのモチベーションの言葉」。さらに、一歩前進するための知恵と自信を身につける―自分自身を知り、「無駄遣いと甘えの生活」を見直し、生きる意味を根底から問い直す魔法の言葉を選んだ。
実際に、私自身はもとより、人生で、空虚、憤り、自信喪失に出会ったときに、ふと立ち止まり、一冊の本、いっぺんの詩、歌,一服の絵画、風景から、生きる勇気と意義を見つめ直すことは、珍しくなかった。
この本は、私自身の体験を軸に、そういう古今東西の有名無名の人々の「金言」「名言」を紐解きながら、読者と共に、人生、日常生活を見直し、生きる勇気を取り戻し、再認識する「心の糧」を探す手掛かりにして頂きたい。
国司義彦
まえがき 目次 第1部 |
第1部「絶望」の淵からの生還-「困難こそ『魂』を磨き上げる」(ウェイン・ W・ダイアー) |
第2部 「空しさ」からの解放と真のモチベーション 自然と共存することの大切さ、フランク・ロイド・ライトの設計した「落水荘」は葛飾北斎の浮世絵がヒント |
夢なき者は理想なし(渋沢栄一)「この世で一番哀れなことは、眼は見えていても未来の『夢』が見えていない人です」)ヘレンケラー) |
第3部 さらに一歩前進するための知恵と自信を身につける |
『健康ブーム』の本末転倒 |
生活の知恵 イメージ訓練&全身イメージ法 |
奥付 |
奥付 |