心豊かな未来へ―組織に向かない人へ

心豊かな未来へ―組織に向かない人へ

販売価格:1,100円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2015年12月15日
ページ数 PDF:78ページ
内容紹介

儲け話に神経をすり減らし、「食うか、食われるか」「一円でも安く?」「1分でも長く働く?」相手が倒れるか、自分が倒れるか、死ぬまで戦う……
しかし、ちょっと、視点を変え目を凝らし、ちょっと、歩けば、
・人に喜ばれ、人助けにもなり、そうすることによって、自分も「嬉しい」「楽しい」有意義な人生の過ごし方ができ、悠々ビジネスも実現できることに気づくでしょう。
 そのライフ・スタイルは
少し『視点』を変えれば、無用の競争を避けて、楽しく、悠々と生きることができるのです。

本書で紹介した、事例、ヒントのどれか一つでも「実現」した人は、『無競争ビジネス』の先駆者となり、まさに「漁夫の利」を占める可能性が非常に高いーこれだけは、間違いないのです。
 この本では、悠々ビジネスの
・ネタ探しのコツ、ポイント、具体的な方法をちょっとだけ披露します。
 たとえば―
・みんなが求めている
・みんなが喜ぶ、助かる
・困っている人がいる
というテーマを探すのです。
これを少し系統立てて考えてみると次のようになります。
泥沼の過当競争からどうやって、脱出するか→「渦」から離れると「渦」の動き、渦の特性がわかってきて、自らおかれた環境、自分自身もよくわかり、どうしたらよいかが見えてくる→今、困っていること、やれば喜ばれることは?→「箱もの対策」と「生産者と消費者を直結する」→突破口としての「運送業」の見直しと「交流会」→「箱もの対策」と「生産者と消費者を直結する」問題が結びついて来る。
 さらに『生き方』そのものも、あくせく生きるのでなく『ゆうゆうライフ』を実現できるのです。

目次
まえがき
目 次
プロローグ 過当競争、値引き競争よ、さようなら
ヒント1(第1章) 「渦」から離れると見えてくるもの
思わぬハプニングを乗り越えて
オーストラリア首都キャンベラ、国会訪問
年々歳々花相似たり、歳々年々人同じからずー20年間の総括
*その後のオーストラリア情報(BS TBS加藤ローサの未来大陸オーストラリア大陸より)
ヒント2(第2章) 日本的な古典芸能、伝統芸能、日本人が得意な技術を身につけ
ヒント3(第3章) 交流会が突破口となる
ヒント4(第4章) 世代間のコラボレーション
ヒント5(第5章)「問題解決の要点」と「もうひとつの問題解決法」
もうひとつの問題解決法
 問題の偏りをなくし、優先順位をきめる
マトリックス
ヒント6(第6章)いざという時の心の支え
エピローグ 新しい世界を開く」
追補 ヒント 生産者と消費者をつなぐ
農業をめぐる新しいうねり①
農業をめぐる新しいうねり②
エピローグ 自立共生の決め手ー「アイデア経営」「共同経営」
あとがき 「感性」「国際感覚」を磨いて、「新時代の旗手」となれ
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