あなたの願う「上手に話したい」は、好きなように話して「スッキリしたい」という
自己満足にすぎないのではありませんか?
しかし本来、人前で話すことの目的が「理解」である以上
話し方のテクニックのすべては相手の理解のためにあると考えるべきでしょう
そしてどの程度の理解が欲しいのかビジョンをもち
そのレベルの理解が得たいのならどういう言葉、どういう話し方をすればよいのか
話し手自身がしっかり認識し話に反映させることが大切です
本著でいう「上手な話」というのは聞いた相手の満足を意味しているのです(本文より抜粋)
アナウンサー歴二十余年の熊谷章洋が書き綴ってきたメールマガジン「人前で上手に話すプロの技」から、話がうまくなる要素別、目的別に再構成。「人に伝えること」にコンプレックスがあったり、悩んだり行き詰ってしている人に、技術的にも精神的にも優しいアドバイスを送る内容となっています。
著者略歴 |
著者略歴 |
すべては「伝わること」のために。 |
すべては「伝わること」のために。 |
発声、発音の弱点を克服したい |
上手く話したい=きれいに話したい、か? |
発音が不明瞭で、相手に聞き返されてしまう |
早口で話が伝わらないことがある |
滑舌の悪さの原因を知り、口の廻りを改善したい |
方言の矯正 |
話し手としての印象を良くしたい |
爽やかな印象を持たれたい人は何を心掛ければ良いか? |
だらしない印象を払拭し、快活な話し方になる方法 |
甘えん坊な印象を払拭、頼りにされる人の話し方 |
好感を持たれる話と、そうでない話 |
おバカそうに聞こえてしまうスピーチ |
言葉遣いは人間性を象徴する |
センスのいい敬語を遣いこなす |
語彙・表現力のひきだし |
感情を上手に表す、抑える |
話を面白くする言い回し |
話の上手い人は何を考えながら話しているのか? |
話を進めながら、まとめることができない原因 |
話を進めながらまとめるためには、ビジョンが必要 |
相手の聞きたがっていることを察知しながら、話を進める |
話の上手い人が何を考えながら話をしているのか?(まとめ) |
日常生活で活用したい話し方 |
説明が上手くなるコツ |
スピーチを求められた時に考えること |
聞かれたことに対して的確に答えるには |
話し上手は、良い聞き手である |
終わりに |
終わりに |
奥付 |
奥付 |