人の感情が「色」で見える少年が、一人の少女と出会う小話。 ほんのりファンタジー風味? * * * * * しのぶれど 色に出でにけり わが恋は ものや思ふと 人の問ふまで 平兼盛 「色」をテーマに書くことになり、最初に思い出した百人一首のこの句から発想を得て、生まれた話です。 お楽しみいただければ幸いです。
Kindleデバイスにファイルを送ることができます。送るにはユーザ登録をしてください
Puboo にユーザ登録