哀しみの神 ~はぐれ統一教会員の実体験回顧録~

哀しみの神 ~はぐれ統一教会員の実体験回顧録~

販売価格:550円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2015年07月12日
ページ数 PDF:202ページ
内容紹介

ある日突然、行方不明になった彼女
彼女は"家族に"拉致監禁されてしまった
「彼女を助けたい!」
その思いで、いっぱいだった…

目次
目次
目次
■プロローグ
プロローグ
■ 第1章 消えた陽子と保護説得
2007年正月
消えた陽子
"反牧"による拉致監禁
キリシタンへの強制棄教
保護説得の歴史
隔離準備段階
隔離中
隔離後の影響
保護説得の成功と恐怖
参考資料:日本国憲法
■第2章 神を中心とした恋愛
統一教会は悪の団体なのか?
勧誘
教会での生活
見合い
祝福を受けて
深まる絆
あらしのよるに
愛の告白
手を繋いで
■第3章 祈りと行動Ⅰ
横浜教会 高木支部長
困惑の中で
お義父さんへのメール
拉致監禁問題担当者:斉藤さん
最初の訪問
義兄宅ヘ
聖地での祈り
拉致監禁裁判経験者:毛利夫妻の協力
毛利夫人の話
ご両親への手紙
ルポライター稲本氏との出会い
森下さん
無言電話
警察へ救出要請書
東京杉並警察署の対応
横浜伊勢佐木警察署の対応
拉致監禁問題学習
お義兄さんに会いに
大阪:枚方警察の対応
二度目の大阪へ
僕を支えた手紙
■第4章 祈りと行動Ⅱ
脱会届
不可解な高木支部長
横浜教区
"おいしい"保護説得
祈りと重苦しさと
大阪へ再訪問
犯罪者 新井俊介
陽子からの手紙
手紙への疑問
信頼を壊す言葉
不信
再会
かすかな希望と孤独の日々
■第5章 哀しみの神
私の考える宗教
統一教会の脱カルトへの道1
統一教会の脱カルトへの道2
宗教的回心とマインドコントロール
なぜ保護説得により、信仰を捨ててしまうのか
陽子からの連絡
哀しみの神
保護説得で離れてしまった人へ
その後
ゆるすということ
■エピローグ
エピローグ
奥付
奥付