ガラスケースの城の秘密 1

ガラスケースの城の秘密 1

販売価格:352円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2012年02月13日
ページ数 PDF:157ページ
内容紹介

ガラスケースの城の秘密 1 の要約。

 東京に住む女子高生、藤崎かのりは超美少女の17歳。
 ある日、公園で老婆を助けて、お礼に城の模型が入ったガラスケースをもらう。
 深夜、就寝中のかのりの魂は異世界に飛んでしまう。カリテア王国だ。かのりはカリテア皇帝として迎えられる。しかし、王国はアルラーン共和国という外国に占領されようとしていた。
 アルラーン共和国はカリテア王国の秘密をねらっていた。それは古代に栄えたスーパーハイテクノロジーだった。情報端末の指輪にカリテアの秘密を聞くと異次元の神の国アグレアに連れて行かれ、そこで真相を聞く。
 三十億年の歴史を誇るアグレアは人間の女の子を皇帝として迎える事で、平和と秩序を保っていた。そしてカリテア皇帝とは絶対の最高神であり、宇宙最高の権力者である事を知る。
 かのりはカリテア王国に帰り、アルラーン共和国と対決するが、武力は使いたくなかった。人を殺したくなかったからだ。かのりは追い詰められる。
 また、トレニア帝国の存在も知る。トレニア帝国のシベール姫はかのりの学友になってカリテア王国の秘密を探るように、父の皇帝から命じられ、飛行船に乗り、カリテアに向かう。この世界はふたつの巨大大陸国家、トレニア帝国とアルラーン共和国と小さな島国のカリテア王国の三つの国しかない世界だった。
 この物語は、かのりの冒険物語です。この物語は「かのり・イン・ワンダーランド」です。そして、ワンダーランドの舞台は近代社会です。
 この物語は、かのりが近代というワンダーランドを冒険する長編ハードSFファンタジーです。そういう視点で読んでもらえれば幸いです。
 全五巻の予定です。 第一巻は原稿用紙554枚。 第二巻は原稿用紙373枚。第三巻は原稿用紙323枚です。

目次
ガラスケースの城の秘密 1 目次
登場人物と用語の解説
一、かのり、公園で老婆を助けて、ガラスケースの城をもらう。
かのり、岩本邸に行く。
かのり、家に帰って、両親と話す。
 二、 かのり、カリテア王国に行って皇帝となってしまう。
先帝、かのりにカリテア王国について説明する。 1
先帝、かのりにカリテア王国について説明する。 2
先帝、かのりにカリテア王国について説明する。 3
かのり、重臣と話し、ある提案をする。
かのり、侍女と対面して驚く。
三、 シベール姫、かのりの友となるべく飛行戦艦ヴァリアントに乗る。
番外編  かのり、母の明子から父、藤崎健二と明子の会話の話を聞く。 1
 番外編  かのり、母の明子から父、藤崎健二と明子の会話の話を聞く。 2
 番外編  かのり、母の明子から父、藤崎健二と明子の会話の話を聞く。 3
奥付