文芸あによめ (長谷川町蔵の文章2001〜2004)

文芸あによめ (長谷川町蔵の文章2001〜2004)

販売価格:110円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2013年06月03日
ページ数 PDF:230ページ
内容紹介

個人サイトに2001年から2004年にかけて書いた文章を再編集したものです。
(著者分の売上げは、日本赤十字社に寄付されます。)

目次
2001年
2001年に観た映画(1)
2001年に聴いたCD(1)
2001年に観た映画(2)
「川端ウォッチ」への道 
2001年に観た映画(3)
2001年に聴いたCD (2)
2001年に観た映画(4)
2001年に観た映画(5)
早分かり『ボサノヴァの歴史』
2001年に観た映画(6)
輝け!第一回エヴリシングクール・ムービーアワード(2001)
2002年
新しい楽器によるスタンダード
着心地が窮屈なスーツのような映画
ネプチューンズを追え
作家主義度100%のキッズムービー
今我々が観るべきコメディ映画
長谷川町蔵、ニューヨークを行く<映画編>
長谷川町蔵、ニューヨークを行く<ブロードウェイ編>
上流階級の諧謔趣味炸裂
ハリウッド新世代サバイバルレース ノーラン、メンデス、シャマランの新作
ドナルド・フェイゲン『ナイトフライ』20周年
日曜の夜は憂鬱に包まれて眠れ
戯れの恋ならプラハで落ちろ
愛についての賛歌
巨大なスクリーンの中の小さな彼女たち
TLCのニューアルバム「3D」にみる現代R&Bプロデューサーたち
『ストーリーテリング』の必要条件『サイドウォーク・オブ・ニューヨーク』
王の帰還 リチャード・リンクレーター『ウェイキング・ライフ』
『マテリアル・ウーマン』は今のハリウッドの充実を象徴する快作だ
「サウンド&ビジョン」をデヴィッド・ボウイは持っている。
かくて神は降臨されたり クラフトワーク来日公演
映画監督の限界年齢は幾つなのか?
2002年によく聴いた10曲
輝け!第二回エヴリシングクール・ムービーアワード(2002)
2003年
ベタベタのオールドスクール少女漫画映画『ウォーク・トゥ・リメンバー』
日影の中心人物、遂にブレイク『ボーン・アイデンティティー』
グッド・アメリカンのナイスジョブ『ボウリング・フォー・コロンバイン』
こんなヒドい世界だけど我々にはアダム・サンドラーがいる。
ウォーレン・オーツ 荒野より。
『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』はスピルバーグの自伝映画だ。
こうして事実は伝説になっていく『24アワー・パーティー・ピープル』
ニコール・キッドマンの映画切り捨て御免(第1回)
ブラザーはコーデュロイパンツなんか穿かないぜ『アンダーカバー・ブラザー』
こんなの聴いてましたけど 2003年1月〜3月
『シカゴ』は芸能に徹しているゆえに支持したい
究極の闇鍋映画『ドリームキャッチャー』
陽春キルスティン祭り
そして岩窟王の名前が残った『メイド・イン・マンハッタン』
ドント・トラスト・ラジー、バット・エディー!『プルート・ナッシュ』
六本木純情派 '03
おい、そこのジジイ、途中退出すんな!『アバウト・シュミット』
ニコール・キッドマンの映画辻斬り御免(第2回)
ハッピータイムズ・アゲイン 『チャーリーズ・エンジェル・フルスロットル』
こんなの聴いてましたけど 2003年4月〜5月
ブラックシネマへの共鳴と差異 『シティ・オブ・ゴッド』
問題なのは手段ではなく才能だ 『テープ』
『トーク・トゥ・ハー』と『エデンより彼方に』の開かれた世界
さあ始めましょう『パンチドランク・ラブ』
『フリーダ』で流れたチャールストンから思い浮かべたアレコレ
仏恥義理!オイラのスカGは右ハンドル 『ワイルドスピードX2』
ジョアン 真夜中の声とギター
80Sと90Sの間に ルールズ・オブ・アトラクション
『アウトサイダー』を観て『ムキムキ・ビーチ』に想いを馳せてみる
こんなの聴いてましたけど 2003年6月〜8月
『恋は邪魔者』は今年最高のプロテスト映画だ
東京カフェ・グランプリ(ただし大正〜昭和初期の)
『マトリックス』三部作を超訳してみる
『キル・ビル』は”映画における90年代”の華やかなフィナーレだ
フラッシュバック・ハイスクール
「ブレイク・オブ・ドーン」はマイケル・ジャクソンの臨界点だった
このミッションネームはあんまりだ
イエスタデイ・ワンスモア
ソフィア・コッポラを巡るあれこれ(ただしガーリー度ゼロ)
こんなの聴いてましたけど 2003年9月〜12月
ヒア・カムズ・ハヌカ!
レス・ザン・10ミニッツ
我々はどんどん没落していっている
輝け!第三回エヴリシングクール・ムービーアワード(2003)
2004年
「ザ・マン」の陰謀に立ち向かおう
『宇宙人だよ 全員集合!』
ハロルドとクマーがハリウッドを変える(かもしれない)
見たのはコメディ映画ばかり(1)
見たのはコメディ映画ばかり(2)
見たのはコメディ映画ばかり(3)
わたしの座右の書
見ているのはコメディ映画ばかり(1)
7月24日はモッズ・メイデイ
見ているのはコメディ映画ばかり(2)
4ストライク取られていても頑張る女子の話
ニコール・キッドマンの「映画斬り捨てご免」第3回
見ているのはコメディ映画ばかり(3)
都庁から遠く離れて
見ているのはコメディ映画ばかり(ホリデイ・スペシャル)
輝け!第四回エヴリシングクール・ムービーアワード(2004)
あとがき
あとがき