今から六十年あまり昔・日本は世界を相手に戦争をしていた。
初めのうちは、「勝った、勝った!」 と大喜びしていたんだが、そのうち
負け戦になると、日本全土にアメリカの爆撃機が、飛んでくるようになった。(本文より)
中学からの友人である、さねとうあきらさん、いとうちあきさんと、二人の中学時代の理科の先生だった中村昭三さんが、半世紀の親交を経て作った紙芝居。日本中、いや世界中で実演されることを願っています。
1.タイトル |
2.勝ち抜く僕等少国民の音楽 合唱 歌詞 |
3.B29来襲 |
4.火炎の町と池 |
5.池のほとりで |
6.池のそばの柳の木の下に |
7.池を見つめる二人 |
8.二人の顔 |
9.直立不動 |
10.共同生活 |
11.二度目の空襲 |
12.白い花一つ |
13.いろいろな顔 |
14.一面に咲く花 |
15.終わりのことば |
おまけのノート |
奥付 |