炎の町の白い花


著: MARIBAR

炎の町の白い花

著: MARIBAR
販売価格:330円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2012年02月13日
ページ数 PDF:33ページ
内容紹介

今から六十年あまり昔・日本は世界を相手に戦争をしていた。
初めのうちは、「勝った、勝った!」 と大喜びしていたんだが、そのうち
負け戦になると、日本全土にアメリカの爆撃機が、飛んでくるようになった。(本文より)

中学からの友人である、さねとうあきらさん、いとうちあきさんと、二人の中学時代の理科の先生だった中村昭三さんが、半世紀の親交を経て作った紙芝居。日本中、いや世界中で実演されることを願っています。

目次
1.タイトル
2.勝ち抜く僕等少国民の音楽 合唱 歌詞
3.B29来襲
4.火炎の町と池
5.池のほとりで
6.池のそばの柳の木の下に
7.池を見つめる二人
8.二人の顔
9.直立不動
10.共同生活
11.二度目の空襲
12.白い花一つ
13.いろいろな顔 
14.一面に咲く花
15.終わりのことば
おまけのノート
奥付