おマヌケな森の動物たちが、動物ならではの短絡思考で、はちゃめちゃな出来事を連発するお話し。ちょっとシュールで「ありえねぇ」展開が爆笑もの。読んでいるとついつい「おいおい、そんなことして大丈夫かよ!」とツッコミを入れたくなります。しかし良く考えてみると、このおマヌケな動物たちの行動や言動が人間に通ずるものがあり、読んでいるうちに登場人物(動物)をそれぞれ自分が知っている誰かにオーバーラップさせてしまいます。人間の安直で身勝手な振る舞いを動物に例えて表現しているという一面もあります。
Kindleデバイスにファイルを送ることができます。送るにはユーザ登録をしてください
Puboo にユーザ登録