義景自尽    -戦国一乗谷燃ゆ-

義景自尽    -戦国一乗谷燃ゆ-

販売価格:300円 (税抜)
状態 完成
最終更新日 2012年02月13日
ページ数 PDF:85ページ
内容紹介

小説『義景自尽』は、戦国大名越前朝倉家の滅亡を描いた時代小説(あるいは歴史小説)です。もと但馬(現兵庫県の一部)の名族朝倉氏は南北朝時代、足利尊氏方につき、戦のために越前に赴き、その戦功によって越前国内に領地を得、そこを拠点にして巧みに勢力を広げ、七代目孝景のときついに越前国主の地位に昇りつめました。その後、朝倉家は五代にわたって繁栄しましたが、国主五代目朝倉義景は、そのころ隣国美濃で俄然と勢力を伸ばし、「天下布武」をめざして、着々と各国征服に動き出した織田信長の征服の標的となり、武略・力量に長けた信長によって、虎狼に襲われる牛馬のようにあえなく倒されることになりました。この小説は朝倉滅亡の最後の場面をとくに強調して描き、敗者の哀れを表現してみました。

目次
義景自尽 まえがき
第一章 織田軍に惨敗、十数騎で逃げ帰る
第二章 一乗谷に、決戦に参加せぬ兵がいた
第三章 新三郎、終の逢瀬を果たす
第五章 一縷の望みかけて、さらに奥地へ