カオリは美術学校に通う1年生。日々自分の画風を追い求めている。そんなある日・・・。坂の途中にアトリエをみつけた。いつのまにかそのアトリエで彫刻を作っているうち、自分が欠くべからざる存在になってしまう。行き場を失ったカオリが最後にたどり着いた「自分だけのアトリエ」は・・・・。自称「低迷期」の霧闇明花が放つ、実在主義文学の着地点。読んでねっ!
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