出口の見えない日常に負けそうな、あずき。ドリルは、あずきの現実の壁を掘り進み、異世界へと顔を出す。「くじぶたはドリルのくだもの。」記憶と無意識が織りなす夢の中を、必死に疾駆するあずきは、しかし、どこにもゆけない。 2002年に雑誌spoon.(プレビジョン刊)に連載された「ドリルのくだもの」3部作、「その3」のオールカラー版です。
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