状態 | 完成 |
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最終更新日 | 2015年09月02日 |
ページ数 | PDF:44ページ |
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町の喧噪につられて町にやってきた子狸のポンタは犬に追われて逃げるために酒屋の店先の狸の置物に化けた。
でも、幼いポンタは化けたものの元の体に戻る方法を知らなかった。そのまま酒屋の店先にいて、元の体に戻れないことを悲しんだり、行き交う人々に腹立たしさを向けて、人を憎んだり蔑んだり。
そんな中で、ポンタは自分にイタズラをするシンジがとりわけ大嫌いだった。そんなシンジに仕返しをするチャンスがやってきた。
心を閉ざしたポンタが生き物を見つめる目が優しくなった時、、、再び、優しい偶然が訪れます。
(画像は物語のインスピレーションをもらったタヌキの置物。30年以上も前に、東北地方の土産物屋さんからわが家にやって来て、本棚の一角に主のように鎮座してます。)
店先の子狸 |
ポンタの思い出、山のこと・町のこと |
町の人々 |
甘い香り |
子猫のこと |
山に帰ったポンタ |
あとがき |
奥付 |
奥付 |