先に1話を読んでください。
http://p.booklog.jp/book/16636
★~この小説を書くにあたっては実際に美人OLの自己破産のお手伝いをしました。これは弁護士にたのまず裁判所でくれる自己破産のA4の雛形に書き入れるだけの簡単なもので費用も約25000円程度でできます。この中で一番重要なのは「陳述書」になります。
★~これは生い立ちから最初の借金の動機から使い道までをだいたいの日付を入れてこと細かく書きますから作文を書くという能力もいります。また借金の金を何に使ったかはそのまま書きますが、それにどうこういわれませんから安心です。要は借金の事実と収入の事実をハッキリさせてこれでは絶対に返せないという証明のようなものですから、それと今後は借金をしないで真面目に働くという証明になります。
★~また自己破産をすると会社や家族にバレないかの心配がありますが、会社にはなんの連絡もありませんから、ただ、裁判所からの書留郵便が自宅に届きますから家族と住んでいる方は正直に話をして協力をしてもらえばいいのです。また暴力関係の取立てが会社や自宅にの心配もほとんどありません。もし自宅に電話でもあれば「すべて裁判所にゆだねてある」といえばそれ以上のことはありません。
★~なんにしても男の場合は労働以外に売るものはありませんから理性がききますが、女の場合にはこの利点というか弱点がありますから若い娘さんがいる人はぜひこの小説を参考にしてください。ここにでてくる登場人物は、ほれ!そこにいる若い娘さんなら誰でも陥る世界なのです…
表紙の写真は、京都のワコール本社だが、この小説には関係がありません。