カゲロウの幻

カゲロウの幻

状態 完成
最終更新日 2020年09月19日
ページ数 PDF:42ページ
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内容紹介

(以下、ニュアンスで察して頂けると幸いです。2010年12月20日頃に書きました)
 この小説は、『自殺(しようとした人を止めたが、それが人助けにつながらず)』『命』『SFや笑いの要素もある』という初期に伝え聞いたキーワードを元に、自分ならどう書くか、というチャレンジになっています。
 ここしばらくの出来事に、はじめは「創作を志す者すべてに対する挑戦だ! 受けて立ってやる!」と鼻息も荒かったのですが、書いているうちに楽しくなり公表したくてたまらなくなりました。
 願わくば本当に、本当にたった一人でもいいです、誰かに何かが届かんことを(何が届くかは僕にもわかりません)。あと、どてらい野望としては、こういうムーブメントが全国で起こったりして、真・カゲ〇ロウ大賞とかできたりして、「21世紀の真のカゲ〇ロウはあなただ!」なんてキャッチコピーで煽られたりして、そこに応募された1200作あまりの小説で謎の収益が生まれたりして、島等へ(書籍でなく)お金を寄付したりして誰か! なんてあり得ないことを妄想してニヤッとしました。

初出:2010-12-21

目次
カゲロウの幻
表紙
はじめは、よくあるニュースだと思った。
何を言われるかわからなかったし、
通された部屋は
白く明るい部屋の中に
それから実際に電話がかかってきたのは
「事務方からあなたのことを聞いて
どんなつもりで僕はあの人を
病院からの帰り道を、
「楽しかったね。じゃ
その後はもう、僕も必死だった。
その後しばらく、ヨシザワさんと
アヤカちゃんに会えたのは、その翌日が最後だった。
手紙を読んでみると
あとがき
あとがきと、若干の意図補(蛇)足
奥付
奥付