著者が1994年に考案し、広く提唱活動を続けている〈対話法〉理論の解説本です。〈対話法〉は、従来からある「傾聴」や「共感」という概念を、具体的かつ簡略化した「確認」を中心とするコミュニケーション技法です。
対人支援を専門とする、医療・福祉・教育関係者はもちろんのこと、一般企業や家庭内におけるコミュニケーションにも、すぐに応用できます。
なお、『こころの通う対話法』(理論編)は、冊子(紙媒体)『こころの通う対話法』から、「はじめに」ならびに1〜5章を抜粋したものです。
(冊子についての詳細は、対話法研究所のWebサイトでご覧ください)
はじめに |
1 〈対話法〉の誕生とその後の歩み |
2 言えることの大切さ |
3 言葉のすれ違いによるトラブル |
4 〈対話法〉の原則ですれ違いを防ぐ |
5 確認型応答と反応型応答 |