天の国の鍵はどこへ行った?


著: Luke

天の国の鍵はどこへ行った?

著:Luke
販売価格:550円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2012年02月13日
ページ数 PDF:37ページ
内容紹介

わたしはあなたに天の国の鍵を授ける。あなたが地上でつなぐことは、天上でもつながれる。あなたが地上で解くことは、天上でも解かれる。新約聖書 マタイ 16:19

これは、イエスキリストが弟子のペテロに言ったことばです。これから私は、”教会の歴史とは、「天の国の鍵」をめぐる歴史である”という独断的(?)持論に基づいて教会(特にプロテスタント)の歴史を追いかけていきたいと思います。

目次
まえがき
第1章 「あなたに天の国の鍵を授けよう!」
第2章 「天の国の鍵」を独占するローマ法王
第3章 「天の国の鍵」は信仰のみ -ルターの宗教改革―
第4章 「天の国の民」の責任 -カルヴァン主義―
第5章 幼児洗礼は「天の国へのパスポート」では無い!-再洗礼派―
第6章 我が道を行く英国国教会
第7章 自由を求めてアメリカへ
第8章 信仰の自由と非主流派の拡大
第9章 理屈よりも実践、体験だ! -敬虔主義とリバイバル運動ー
第9章(つづき)  4.アメリカのリバイバル運動
第10章 聖霊刷新運動 - 開かれた天の国の扉から吹く聖霊の風 -
第11章 現代のプロテスタント教会、そして後書き