年老いて、まさか自分が「認知症」になるなんて考えてもみない事です。
もちろん、家族だってずっとずっと幸せに過ごせると思っていました。
でも、いきなり嵐の様に暗い雲がやってきて
お母さん
お父さんが、別人の様になっていく時・・・・
すべての記憶が無いわけじゃない時
家族が疲れた顔をしているのは
「お母さん私よ!」と覗きこむあの子に
ごめんね・・・こんな思いをさせて・・・。
衰えているだけではなく
時折記憶の断片をヘルパーさんに伝えるのです。
悲しいのは、家族と一緒に居られない自分を分かっているから辛い。
だからといって「邪魔」はしたくないと本能が伝えるのだから・・・・。
ポストには出せない手紙・・・・。
届くといいね。
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波・・・・ |
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突然のさよなら・・・・ |
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