ドクターラッティの侵入を受け、新淡路警視庁情報犯罪課が動き出す。そしてそのころ、シファとミスフィはアメリカで開発中の量子実装兵器との性能比較訓練へ向かっていた。そんななか、内閣調査庁の鳴門と津島事務次官は、シファたちが国際社会に受け入れられるように国際交渉の場に向かう。国際社会はシファという画期的な兵器の誕生に動揺しているが、とはいえ各国もシファ級に近い兵器を開発中であった。交渉は難航するが、ドクターラッティもまたそのシファのプロジェクトへの介入のためにA.I・クドルチュデスを用意しつつあった。
まえがき |
オープニング |
0 |
オープニングイベント |
警視庁仮想領域 |
1・状況の始まり |
シファの遺伝子 |
昼食 |
渋滞 |
近江と左京 |
2・展開 |
ブリーフィング・家宅捜索 |
3・分析 |
魔法騎士 |
鍵なしの鍵 |
4・防備度上昇 |
論理領域の風 |
国連控え室 |
プロジェクト |
5・朝 |
警視庁 |
国連本部・対ロシア |
道を塞ぐもの |
6・黎明 |
国連・会議室・分水嶺 |
7・アイランド完成 |
アイランド |
あとがき |
あとがき |