その桜は、入学式の前日に花を咲かせ、そして、散る時には一夜で全ての花が散ってしまうという。その桜が散る時、人が消える。
楠瀬日万里は、その高校に入学し、そんな噂を耳にした。
そして、桜の散る夜、奇怪な出来事を目の当たりにする日万里の前途多難な、高校生活のはじまりの物語です。
ホラーというよりはオカルト系のファンタジーかもしれません。
※この本は、以前に自費出版したものになります。内容が若干変更されています。
序章 桜、咲く |
序章 桜、咲く |
第1章 春、来たる |
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第2章 化け準の幽霊 |
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第3章 花と髑髏 |
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第4章 桜守り |
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第5章 鬼 |
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第6章 告白と沈黙 |
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第7章 春のうららに、桜舞う |
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第8章 桜の散ったあとに~結び |
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#結び |
奥付 |
奥付 |