徳川政権の安定と世界情勢、キリスト教の運命は如何に。
家康の亡きあとの、松平田忠輝に嫁いだイロハ姫の運命のゆくへは・・・徳川政権の安定と共に進む平和な御代への願い。娘イロハの幸せや、民の安寧への思いに至る父親政宗。それでも天下への野望を残そうとする武将政宗。
その遺構を貞山掘り運河に残す「図南」とはいかに、それはいずれ「南の江戸を図る」という伊達家の軍事用の水路だった。
野望「図南の夢」は、政宗が天下とりのため図った計画が、どのようにして、忠輝とイロハ姫の人生に係わりながらも、その遠大な計略を捨ずに蹟したかを描く物語です。
図南の夢 |
天下の野望 |
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