芸術あるいは、美について vol.1

芸術あるいは、美について vol.1

販売価格:550円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2014年06月22日
ページ数 PDF:359ページ
内容紹介

ヘーゲル先生の美学について
考察してみました。

目次
ヘーゲルの考察
美について
精神の贅沢
共通の地平
芸術に特有の働き
最初の媒介
芸術の仕事
真正な現実
永遠の力
芸術の課題
最高の原則
内面の魂へ
人間の活動によって
芸術作品とは、何か
芸術制作
芸術家の才能と天分について
反省と勤勉と訓練
熟達
研鑽
『詩』について
二人の天才
精神の共鳴のもとに
『神の理想像』
神の栄光
神とは霊
何のための芸術作品か
芸術的欲求とは、何か
人間の理性的欲求
人間の感覚に向けて
美的感覚
場の精神
広大な宇宙
芸術としての意味
最低の関係
理性的であれ
欲望のめざすところ
純理論的な精神
愛と欲望の違い
芸術作品にたりうるには
芸術の光りを目指して
芸術の生産活動について
芸術家の創造的想像力について
芸術の実現の狙い
感受性を養うものとして
芸術が人間の前に提示するもの
思い止まらせる鏡として
自由を手に入れる
感情を和らげるもの
感覚の力から解放するもの
芸術との関わり
第二の定義として
芸術の狙いと詩人の望み
教訓を与えることに関して
民族の第一の教育者
芸術の本姓をゆがめるもの
芸術美とは
美的判断
美との関係
芸術の美しさ
芸術の正しい把握
美しいものとは
自由で調和のとれた全体
第一に出てくる要求として
第二の要求として
心や精神を呼び覚ますもの
芸術の楽しみ方
芸術の表現形態の段階
芸術精神の段階設定
個性があるゆえん
芸術美という理念
理念の表現と本質
理想形
深い内面的真理
理念と表現の調和
表現の橋
理念と形態の調和
芸術の運動形式
芸術の表現形式の違い
美の世界の実現について
芸術世界の中心
美の対極
最高段階の芸術
『詩・文学』について
詩・言葉の意味
詩的表現の主眼
詩は・・・
文芸
動機の純潔
芸術の大殿堂
芸術美の理念
真理こそ
真相をさらけ出す美
普遍で無限
不幸な精神の境地
無限の存在
許しのおもい
絶対的対象
知の絶対的対象
芸術の世界は
日常生活と精神生活
日常の意識
日常の芸術的段階
精神の満足について
美と芸術の概念について
矛盾と矛盾
対立の解消
満足と自由
無知と不自由
わがままと自由
相対的満足の域
真理そのものの領域
最高の真理
哲学の課題
真理と自由と満足
日常生活を超える最高の力
絶対的な統一
真理に仕える
精神の三つの領域
感覚的な形象化
芸術制作の本質
一分の隙のない表現
芸術の最高の形式
芸術の根源的な正しい位置づけ
美は理念である
美しいものとは
美しいものは
強制も強要もしないもの
自発的に形成されたもの
合致する場合
ふたつのものの存在
概念と客体と主観的鑑賞
美しいものとは 2
芸術の次元
芸術美の課題
芸術の使命
芸術の真理
芸術とは
理想形の本性
至福の感覚的存在
至福の響き
理想形の頂点をなす特徴
明朗さと静安
美と醜
人間がうみだすもの
芸術家の創造する世界
理念の力
関与をせまるもの
芸術は、瞬間の存在
作られているから
芸術家の関心
省略について
ぴったりした表現
外見にこだわらず
高度な芸術
芸術家の心
芸術と神
神域
分裂と分散
理想的芸術の対象
芸術の生きた題材
永遠の静止状態
共同体への関心
特定の性格や行動
個人の側から
時代状況の側から
独自の性質
外界の意味
局面について
局面の一般論
特殊な内容
対立と対立
抒情的局面
真の芸術活動
腕の見せどころ
肝心なこと
理想美が動きだすとき
詩の法則
個人の本質
詩(文学)の課題
精神の表現
芸術表現の対象となる行動
負の存在について
パトス
正真正銘の芸術
芸術制作にあたって
国民全体に向けて
過去の題材について
肝心なこと 2
歴史的な形を保存すること
変更点について
芸術家について
詩と真実
芸術の本質をなす要諦
芸術作品の客観性
想像力について
創造活動
現実の外形
第一に要求されるもの
堅実な作品
形式や形態
冷静な知性と深い心情を
冷静な判断力と分析力
真の熟成
才能と天分
霊感について
芸術的霊感
すぐれた霊感
表現の客観性と芸術の目的
哲学の必然と唯物論
真の芸術にあっては
芸術家の真相
霊感の産物
手法と独創性
構想と表現の手法
本当の技法
様式とは、何か
独創性とは何か
真の独創性とは
手法について
詩的発想について
詩に相応しい対象
無限の精神世界
詩の主要な課題
実質のある形で提供するもの
本来の生命ある魂
詩の目的
詩のはじまり
独自の領域
自由な領域
明瞭化
根源的な自由の保持
栄光ある盛期
人間精神の全体を包括するもの
独自の芸術
民族の世界観
人類普遍の芸術的成果
詩的芸術作品一般における重要点
内部の統一
ダンテの『神曲』について
詩の留意点
具体的に
詩的世界
美をうみだすもの
自分へと還る目的
散文に落ち込まないために
自由で高貴な次元
生活の中へ
独立性
無限の内容
真の詩的芸術作品
軽さと重さ
高所と深所
内面的な体験
完全な表現を目指して
老年に至って
詩的言語
詩的観念
詩の成立
詩の言語表現
詩的言語の手段
詩の語順
天賦の力
国語の成立
日常語と詩的言語の違い
詩的効果の歪み
創作と彫琢
胚種からの成長のように
美と真理の理念