不可思議事件録(良亮と竜子編)~砕かれた鍵と未完の塔の誓い~

不可思議事件録(良亮と竜子編)~砕かれた鍵と未完の塔の誓い~

販売価格:600円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2026年02月05日 1ヶ月以内
ページ数 PDF:134ページ
内容紹介

最強の武器が砕かれる時、真の戦いが始まる!
川崎の不可思議事件に挑む良亮と竜子の前に、海の向こうから最大の脅威が現れる。霧の都ロンドンから来た刺客が操るのは、全てを無へと帰す冷徹な「論理」と「数式」。 その圧倒的な力の前に、良亮は「黄金の鍵」を破壊され、竜子は誇りを踏みにじられる。力を失い、絶望の淵に叩き落とされた少年少女。彼らは、いかにして再び立ち上がるのか?
父が遺した未完の設計図、仲間との絆、そして覚醒する新たな力。泥臭く、熱く、這い上がれ! 廃墟の塔で誓った三年後の決戦へ向け、今、魂の再起動(リブート)が始まる!

目次
序章 銀河の羅針盤と湖畔の数式
三月の境界線、制服の重みと琥珀の拍動
湖の乙女の検証(プロトコル)、琥珀を鎮める深呼吸
第一章 河崎神社の奉納試合、三次元の舞姫
放課後の決闘、デジタルツインの境界線
バグだらけの勝利、青い瞳の計算違い(エラー)
招かれざる論理、母の直感と最初の晩餐
完璧な時間割、制服の乱れと最初の反抗
第二章 アパートの計算機、カレーライスの黄金比
完璧な朝の〇・一秒遅延、目分量のスパイス解析
理科室の実験、青い炎と嫉妬のパラメータ
父の書斎、未完の設計図と最初の依頼人
錆びた時計の依頼書、不可能建築への挑戦
第三章 河崎のラビリンス、歪んだ時間の工事現場
錆びた歯車の重み、地図から消えた埋め立て地
カオスな測量、三次元では描けない設計図
錆びた資材と幽霊作業員、工藤の残響
真夜中の杭打ち、コンクリートの迷宮と新たな刺客
第四章 未完の塔、肉体の限界と論理の暴走
琥珀(こはく)の過負荷(オーバーロード)、ひび割れた設計士
巫女の覚醒、停止した現場とエリスの選択
交錯する祈りと科学、冷却された右腕
白い病室、沈黙する右腕とロンドンからの着信
第五章 黒い指揮杖、再設計(リ・デザイン)される街
氷の来訪者、再調整(リセット)される観測者
焼け焦げた緋(あか)の衣、絶望の淵の覚醒
決戦の埋立地、カインの論理と赤い龍の咆哮
朱(あけ)と黒の旋律、砕け散る龍の鱗(うろこ)と氷の撤退
第六章 癒える傷跡、それぞれの分岐点と新たな影
日常への帰還、石の殻と進路調査票
ロンドンからの刺客、アベルの襲来と未完の塔の亡霊
覚醒の癒やし手、弓の祈りと崩壊する遊戯盤
過ぎゆく夏、赤本との格闘と静かなる盟約
終章 桜舞う凱旋、巫女の頂点と新たな地図
桜舞う凱旋、巫女の頂点と卒業の涙
新たな地図、三年間の誓いと春の夜明け
あとがき
河崎の空から、霧の都を見つめて