キリスト教神秘主義者の信仰における病と救いについて 第5 部

キリスト教神秘主義者の信仰における病と救いについて 第5 部

状態 完成
最終更新日 2025年11月19日 1ヶ月以内
ページ数 PDF:12ページ
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内容紹介

アベラールとエロイーズの愛の熱情による不幸な物語 Correspondance ( 1132-1133) は有名であり、お互いに俗世の生活を捨てて、修道士 (女) としてキリストに仕える身となりながら、その俗世における情による悩みと苦しみを捨てて、祈りに専念する日々を送る中での救いを、アベラールがエロイーズに宛てた第1通目、第5通目と第7番目の書簡よりアベラールの " Nec me sustineret offendere エロイーズは私を苛む事しか出来ない" という悔恨の心境から" Nihil mihi reservavi 私は何も持っていない" という祈りの心境に至る迄のレジュメを紹介したいです。

目次
エロイーズとアベラールの霊的書簡 Correspondance ( 1132-1133)