社会的役割で、いのちは測れない。―—これは、私が病気により社会から離れたことで、生きる意味を深く探り、「書くこと」に光を見出すまでのストーリーです。
身体がうまく動かず、ただ静かに季節が移り変わるのを見つめていた日々。窓の外を舞う蝶や、猫の寝息、家族のぬくもり。日常の何気ない風景が、自分の存在をかろうじて世界につなぎとめていた時期がありました。(あとがきより)
困難や障害にぶつかったとき、人は突破口を探そうともがきます。様々な困難に見舞われながらも、それでも「生きる」ということを選び取っていく、そんな人へ向けた一冊となっております。
| 目次 |
| 目次 |
| 『怠惰』 |
| 奪われた日常の中で |
| 『胡蝶』 |
| 光の中でまどろむ午後 |
| 『母のこと』 |
| 理想の姿と今の自分 |
| 『蛹』 |
| 羽ばたけなかった蝶の記憶 |
| 『書くことで、世界とつながる。』 |
| 私が再び生き直すまで |
| あとがき |
| あとがき |