「拾壱さんは手鎖を施されて座敷牢に幽閉されている」
　というのは、軽い時代劇ジョークですが、かつて横本というシリーズがあり、今はほそぼそと、ヤングライオン誌に引き継がれている。

　二桁に突入したので、「レイズアサイドブック」を漢字にしてみた。

　いつものラフ画、写真や色塗り絵、くだらない四コマ漫画（と即オチ二コマ）があれば、サイドブックであるが、ヤングライオンと何が違うのか、文章が載っているのか、おざなりな広告、どうでもいい（江夏豊が大河ドラマに出ているとか）告知がある。

　ナンバーの奇数はちゃんと中点を入れる、そういうのも何故か継承。

　うっかりミスで中点を入れてなかった弐から、偶数は中点を無いようにするシリーズ化。

　ePUBデータなら、全画面のノーフローの電子書籍のはずである。
　
　そういう本である。


　発行所　Architecture　Product　System

　電子書籍プラットフォーム　Puboo