| 状態 | 執筆中 |
|---|---|
| 最終更新日 | 2025年08月22日 1年以内 |
| ページ数 | PDF:72ページ |
| ダウンロード | PDF形式でダウンロード EPUB形式でダウンロード |
| Kindleで読む | New ※要設定 設定方法はこちら |
相対性理論によると時間が遅れたり、長さが縮んだりする話が出てきますが、単に時間が遅れたり長さが短くなってるよつに見えているだけなのか、本当に時間が遅れたり、長さが短くなっているのか、数式を使わずに、思考実験だけで考えよう、というのがこの本の目的です。
「古いけど新しい視点!」
この本では、著者の別の著作「電車とトンネルのパラドックス」の中で出題したPUZZLEを解説します。
静止している時計と光速に近い速さで進む時計がすれ違う瞬間同じ時刻を指していたのに、互いに相手の時間の進み方が遅くなっているというのはどういうことなのか?
あらがじめ言っておきますが、「光が届くのに時間がかかるから」という理由ではありません。このことを正しく理解しようというのがこの本の目的です。数式は使いませんので、小学校の高学年以上であれば頑張って読めると思います。是非お楽しみください!
| はじめに |
| Puzzle1 「時間の遅れのパラドックス」 |
| 光速度が不変であること |
| 同時刻の相対性 |
| 時間の遅れ |
| 何がパラドックスなのか |
| 私の系とあなたの系 |
| 同時刻の相対性 |
| 解説 |
| Puzzle2 「必ず負けるジャンケン?」 |
| 「必ず負けるジャンケン?」 |
| 解説 |